ヨガ留学するには?RYT200取得や費用についても解説

女性に人気の習い事として、根強い人気のあるヨガ。

一度は経験したことがあったり、今から始めたいと考えている人も少なくないのではないでしょうか?

私自身も、体質改善のために14年近くヨガを続けています。

最近はインストラクター取得に興味がある人も多く、「ヨガ留学」も人気ですね。

必ずしもすぐにインストラクターとして活躍したい人ばかりではなく、趣味の延長やバックパッカー的な自分探し感覚で行く人も多いですね。

そもそも、ヨガインストラクターになるためにヨガ留学が必須なわけではありません。

ヨガ留学することで、短期集中で取得できることや、世界中から学びに来ている仲間と一緒に学べるというメリットがあります。

もちろん、休みには現地での観光・グルメも楽しめるので、これは魅力的ですよね!

・ヨガ留学ってどれくらいの費用や時間が必要?
・どんな資格が取れるの?
・どうやって手配するの?

実際の体験者の声も含めて、こんなことを分かりやすく解説していきますね。

憧れ程度に思っている人、いずれ挑戦してみたいな~という人も、少しでも参考になればと思います♪

人気のヨガ留学先は?

まず、”ヨガ留学”とはどんな地域へ行くのかイメージをお持ちでしょうか?

実際に日本人のヨガ留学先で人気の地域はこんなところです。

ハワイ(アメリカ)
バリ島(インドネシア)
リシケシュ(インド)

ハワイ・バリは言うまでもなくリゾート感あふれる観光地でもあり、バケーション感覚で行く人も少なくないはず。

インド・リシケシュは「ヨガの聖地」と言われ、世界中からヨガ愛好家が集まる地でもあります。

まさに本場、ヨガへの求道心が強い人はここから検討するかもしれませんね!

ハワイ・バリは日本人留学生がとにかく多いので、日本語OKのスクールや日本人向けのサービスが充実しているのも、人気の理由。

他にも、オーストラリアやニューヨークなどの選択肢もありますね。
ただ、やはり値段も高くなるので、ちょっとハードルが高くなるイメージ。

語学留学も兼ねて英語やカルチャーを学びつつ、ヨガもしっかり学びたい人には良いですよね~

▼留学先地域を決める基準
・レッスン環境(日本人が多いか?日本語OK・通訳あるか?英語も学びたいか?など)
・予算
・目的(ヨガ以外の目的があるか?)

まずはこれによって、選択肢が絞られると言えますね。

ヨガインストラクター資格「RYT200」とは?

実はヨガの資格には様々なものがありますが、ヨガ留学によって習得できる資格の多くが「RYT200」です。

ある程度ヨガを経験したことのある方は、耳にしたことがあるかもしれません。

「RYT200」とは・・・
・ヨガ指導者として200時間のカリキュラムを学んだ
・全米ヨガアライアンス協会に登録したインストラクター

の証明になり、世界的なヨガのスタンダードと言えます。

RYT200 は、一番ベーシックな国際的ヨガ資格として有名です。
(ちなみにメジャーではないですが、「RYT500」もありますよ)

ただ、ヨガのインストラクターになるためには必ずしもRYT200が必要というわけではありません。

もっと短時間・低予算で気軽に取れるものもあります。

にもかかわらず、取得する人はかなり増えていて、留学してまで取得する人も多いわけです。

それはヨガに必要なアーサナ、解剖学、ヨガ哲学、指導法などを総合的に学べるからです。

そして、実際に仕事を受けるうえで確実に有利だからです。

ヨガ人気=ヨガインストラクターの数もかなり増加しているので、やはり資格を持っているほうが有利になるのは確実ですね!

・信用度アップ
・知識・教養の向上
・活躍の場を増やす

こんな目的で、RYT200を取得する人が多いんですね。

就職にあたり、この資格を必須条件としているヨガスタジオもあるようです。

「やるからにはRYT200を取得するのが無難」と考える人が多いようですね!

ヨガ留学でRYT200取得にかかる時間・費用


この資格を取得するためには、養成スクールで様々なコースがあります。

もちろん留学しなくても、通学スタイルで取得することができます!

短期集中だったり1年程かけてじっくりだったり、自分のペースで通いやすい仕組みは充実しています。

なので働きながら、子育てしながらという人でも受けやすいのは嬉しいところ。

通信教育やオンラインレッスンに力を入れるところもあるので、便利ですね。

ここでは、留学で短期集中して取得する方法について。

当然、地域によっても費用は異なりますが、

留学費用:30万~60万円(約1か月の場合)
留学期間:3~4週間以上(インストラクター資格取得の場合)

習得コースの受講費・教材費だけで約30万円、+生活費や渡航費で約10万円くらいが目安です。

ちなみに、国内の通学制スクールだと、諸費用は20万~50万円程度まで様々です。

そう考えると、選び方によっては、せっかくなら留学しちゃったほうが楽しいし、お得感も味わえるよな~というところ。

1~2週間の短期ならビザ申請は不要ですが、1ヶ月~数か月の滞在であれば、学生ビザ・ワーキングホリデービザが必要になります。

寮で共同生活を楽しめたり、ホームステイが経験できるところもあり、学生の留学さながらの時間が過ごせるんです。

普通のホテルに宿泊するコースもありますけどね~

リアルなヨガ留学者の声・参考アカウント

とは言っても、ある程度の期間、海外で学びながら生活をするわけなので、それなりの覚悟が必要ですよね。

仕事を辞めて、20代~30代で単身海外に飛び立つ人も多いですね~

私自身も憧れはあり、結構調べて資料を集めたものの、現実的にそこまでのチャレンジはできなかったのがリアルなところ。苦笑

ここではリアルな実体験を知るために、インスタグラムでおすすめのアカウントをいくつか紹介します。

個人もあればエージェントのアカウントもあります。

やはりインド・インドネシア・ハワイでの留学経験者が多く見つかりました!

具体的なレッスン風景や、取得後どのような形で働いているか?など、リアルな部分を知るのにはおすすめです。

1年もインドにヨガ留学されていたということで、かなり本格派。

ヨガ分野で探求心の強い人は、必ずと言っていいほどインドに行っていますね。

多くの人が言うように、インドへ行くと自分の価値観が変わるといいますよね。

ヨガだけなく、異文化交流を楽しんだり、現地をもっと知りたいという思いで様々な経験をされているのがよく分かりますね!


こちらは、インドヨガ留学を手配代行しているエージェント。

多くの体験者の口コミが書いてあったり、「インドヨガあるある」などインドの情報が盛りだくさんで、興味深いですね。

インドという場所に興味がある人、ヨガの発祥など深いところが知りたい人は、より興味を持つきっかけになりますね。

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✳︎Day2    meditationから始まる1日。  合宿期間は毎朝瞑想を行います🧘‍♀️     そして7時から約2時間、 アサナの練習があります🧘‍♀️✨  今日の練習は太陽礼拝、 一般ポーズなど色んなアサナを とり沢山沢山、動きました😊      バリ島は今の時期、雨季と言われてますが 今日はとても天気がよく外で行う Sunset yogaはとても気持ちよく練習ができます♪    バリでしか味わえない極上の時間…🌴  そして頑張った後のシャバーサナは最高です☺️                #bali #ubud #バリ島 #バリ #ウブド #ウブドヨガ #ヨガ #海外ヨガ留学 #全米ヨガアライアンス #ryt200 #ryt200hr #ヨガ留学 #ヨガ合宿 #免許取得 #ヨガスタジオ #ヨガ講師 #yoga留学 #道ヨガ #道ヨガ合宿 #instayoga #yogagram #yogastudio #yogini #yoga #ヨガインストラクター #太陽礼拝 #ヨガ旅 #retreat #リトリート

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かなり大人数でのレッスンで、圧巻ですね!

見ているだけでエネルギーが伝わってくる感じがして、みんなで一緒に学ぶ一体感に魅了されてしまいませんか?

沖縄合宿などもあり、(海外留学ではないですが)人気が高いようですね。

過去の合宿の様子なども見れるので、雰囲気が伝わりやすいですね。

ヨガ留学するには

先に紹介したような養成スクールなどを通して、留学⇒資格取得する方法が一般的です。

会社やコースによって詳細は異なりますが、授業料だけではなく宿泊施設や空港からの移動、食費などすべて一括で含まれているものもあり、便利です。

現地での日本語サポートなども充実していることが多く、安心ですね。

個人単位ではなくグループでのオリエンテーションを受け、揃って出発・帰国という流れが多いですね。

ヨガのレベルや語学力が問われるようなことは、ほぼ無いようです。

もちろんヨガ初心者でも、誰でも手軽に挑戦しやすいですね。

語学スクールとヨガのレッスンがセットになったようなプログラムもあります。

時間と予算に少し余裕がある人は、英語圏で語学レッスン兼ねていくのも良いですよね。

ヨガインストラクターの資格取得については、わりとハードルは低く、費用と時間さえあれば挑戦できるというのがリアルなところのようです。

留学に関しても同じですね。

ただし、資格を取得したからと言って、そのまま仕事に直結するわけではありません!

むしろ、苦労するのはその後かもしれません。

なんとなく資格とってみたけど、実際に仕事に繋がっていないと悩んでいる人も少なくはないですね。

養成スクールなどに通うと、帰国後も就職のサポートをしてもらえたりするので、やはり上手く活用したいところ。

(取得後すぐに働きたいという人ばかりではないと思いますが)
実際に仕事を受けられるようになるには、指導経験が必要です。

そういった実践部分でもサポートが充実している会社のほうが、おすすめです。

スクールによっては、そのまま少しずつ担当クラスを貰えたり、紹介してもらえることもあるようです。

まずは、気になる留学エージェントの資料請求をして、自分のイメージにより近いヨガ留学の形を探すことから始めてみてはいかがでしょうか?

さいごに

学生時代にできなかった留学やワーホリにまだ心残りがある人は、こんな楽しそうなヨガ留学に興味を持つのも当然ですよね。

それほどハードルも高くないので、留学に行って資格を取ることじたいは比較的簡単だと思います。

大切なことは、

・多くのエージェント(養成スクール)からより最適なコースを選ぶこと

・資格取得後の働き方を見据えて、より実用性のあるプログラムを選ぶこと

です。

多くの選択肢があるので、なるべく複数のサービスを比較して、より充実した留学プランを体験してくださいね♪

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