ヨガで背中痩せ・美背中ゲット!まず始めてみたい3つのポーズ


夏に向けて体をすっきりさせたい!と思いつつ、すべてが自粛ムードの中、なかなか体を動かすこともできませんよね。

ちらっと見える背中がすっきりしていると、かなり色気を感じませんか?
私はすごく感じちゃいます。笑

お腹や腕は自分でも意識しやすいですが、背中は見えにくく、なかなか意識が向けづらいところですよね。

私はけっしてスタイルが良いわけではありませんが、ヨガ歴15年でとくに美背中を意識してきました。
のでちょっと自信あります!(背中だけ)

とくに仕事やスマホの見過ぎで猫背ぎみになり、背中の筋肉は固くなりやすく、ヨガでほぐして姿勢を改善することも期待できます。

・背中に肉がつくのはなぜ?
・どんなポーズが背中に効くの?
・初心者がヨガを行うときの注意点

少しでも美しい背中を手に入れたいという人に、簡単にできるヨガポーズなどを中心に紹介していきますね。

いくつかのポーズだけでも集中的に背中まわりをケアできますし、フローで行うレッスンであればより効果的に背筋を鍛えることができますよ。

ヨガが背中痩せに効果的な理由

ヨガには体力アップ・肩こり解消・ストレス解消など様々な効果があります。

とくに体のつまりを解消し、コリをほぐして血流促進する効果が高く、それによって様々な不調が解消します。

肩甲骨をほぐす・動かすと良いというのは、健康のためによく言われることですが、ヨガでは「肩甲骨を動かす」動きがたくさん含まれています。

また、後屈・体を反らす動きも多く、背中の柔軟性を高めるにはぴったりなのです。

「背中痩せ」と言っていますが、背中まわりをほぐして程よく筋力をつけ、無駄のない美しい背中をつくるイメージですね。

ポーズを繰り返していくうちに、自然と肩甲骨を強く意識していくことができるのです。
「あ~肩甲骨よく動いているな~」と感覚的に実感することが大切です。

背中痩せに効果的なヨガポーズ3つ

なかなか時間が取れないという人でも、ヨガのフルレッスンを受けなくても、いくつかのポーズだけを繰り返し行っていくだけでもOKです。

ヨガでは普段使わない筋肉を使い、体をしっかりとゆるめていきます。

血流を促進してからだのめぐりを良くし、代謝をアップするので、全身がポカポカとして軽くすっきりと感じられるはずです。

ここでは、なかでも背中痩せに効果の高いポーズを3つ紹介しますね。

コブラのポーズ


1  うつぶせになり、頭から足先までまっすぐ伸ばす。両ひじを曲げて胸の横におく。
2 息を吸いながら、手で床を押して上体をゆっくり起こす。
3 息を吐きながら、のどを伸ばすようにあごを上げ、さらに上体を反らす。
POINT
おへその下を床に押しつけるイメージで、胸をしっかり開き深い呼吸をする

鳩のポーズ


1.右足を前方に曲げ、左足はまっすぐ伸ばして座る。骨盤をしっかり立てる。
2.両手を前に伸ばして上体を倒していく、おでこをマットにつけて呼吸を繰り返す。
3.左右の足を変え、反対側も同様に行う。

POINT
骨盤をしっかり立てることが大切。
おでこをつけるのが難しい場合、手を重ねておでことマットの間に入れて調整してもOK。

牛の顔のポーズ


1.両足を伸ばした状態から、右足で左足をまたいでひざを立てる
2・左ひざを曲げ、足を腰の右側につける
3.息を吸いながら右手を上げる
4.息を吐きながら右ひじを曲げ、背中にまわす
5.左手も下から背中にまわし、手の指同士をつかむ
6.5呼吸数え、反対側も行う

ステップアップするなら

さらに背中を意識したいなら、ストレッチポールを使ってみることもおすすめです。

姿勢改善にとても人気のアイテムです。

猫背・姿勢改善にストレッチポールを買ってみた!効果的な使い方を説明
私はヨガを始めて15年程になりますが、最近ストレッチポールを購入しました。 実際、ヨガにストレッチポールが必ず必要というわけではなく、骨盤矯正ヨガなど以外ではあまり使うことがないかもしれません。 スポーツジムのストレッチ...

ヨガスタジオやスポーツジムなどで見かけることも多いアイテムですよね。
これならテレビを見ながらでも、ボーッとしながらでもコロコロ乗ることができるので、簡単!

ヨガとあわせて使えば、さらに効果的です。

また、ポーズをいくつか行うだけでは物足りない、飽きてしまう・・・という方には、動画を使ってより長いヨガを行ってみるのが良いですね。

背中シェイプヨガ☆ 猫背を解消し、気持ちも前向きになる! #161

背中にフォーカスしたヨガ動画はたくさん見つかるので、15~20分程度でも十分なので、少しずつ時間を伸ばしていきましょう。

ヨガを行う上での注意点

ヨガの中でも、後屈のポーズは腰への負担が高く、腰をいためてしまう可能性もあります。

また、背中に限らず普段使わない筋肉を使うことで筋肉痛になったり、つったような感覚を感じることもあります。

とくに初心者の人やブランクのある人にはよくあることです。

元々腰痛持ちだったり、腰が弱い方は、なるべく反るポーズは避けるようにしましょう。

自己流で行うことが不安な方は、スタジオレッスンで直接インストラクターの指示を受けるのが安心です。

腰痛が不安だということをあらかじめ伝えておけば、「このポーズは休みましょう」など、的確な指示を受けることもできます。

また、自宅で行う場合も、ポーズチェックを受けられるオンラインレッスンを使えば、より安心してポージングを行なえます。

より正確で効果的なポージングを求めるなら、そういった選択肢も試してみると良いかもしれませんね。

さいごに

背中は自分でチェックしづらく、あまり露出することもないので、意識をしづらい部分ですよね。

ヨガを始めると、自然と背面を使う動きが多いので、しっかりとほぐれて綺麗な背中に近づくことができます。
特別なケアをする必要もないので、案外手っ取り早くおすすめです♪

そして、ポージングを覚えてしまえば、テレビを見ながらでもスキマ時間にも手軽にできちゃいます。

私自身も普段ほとんど露出はしないタイプですが、夏にちょっと背中が開いたワンピーズを着たり、ドレスアップしたときにも背中が少し見えるようなデザインが好きです。

そんな楽しみもちょっと膨らみますよね♪

簡単なポーズからで大丈夫なので、ぜひ試してみてくださいね。

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